光アスコン株式会社
〒612-8244
京都市伏見区横大路千両松町78番地
TEL.075-601-2311(代表)
FAX.075-611-1859
アスコンセンター
TEL.075-601-2311
FAX.075-611-1859
クリーンセンター・RPFセンター
TEL.075-601-2711
FAX.075-601-2188
 

お役立ち情報・Q&A

 

医療廃棄物処理編

医療廃棄物処理編
 
Q1.感染性廃棄物とはどのようなものですか?
A.「廃棄物処理法に基づく感染性廃棄物処理マニュアル(平成24年5月付け環境省)」(以下、単に「処理マニュアル」。)では、感染性廃棄物を「医療関係機関から生じ、人が感染し、若しくは感染するおそれのある病原体が含まれ、若しくは付着している廃棄物又はこれらのおそれのある廃棄物をいう」と定義されており、さらにその具体的な判断基準としては、「廃棄物の「形状」、「排出場所」又は「感染症の種類」から客観的に判断することを基本とする。」とされています。
具体的には、医療行為等により廃棄物となった脱脂綿、ガーゼ、紙おむつ、注射針、輸液点滴セット、試験管等のうち、次の判断フローに従って客観的に感染性の該否を判断することとなりますが、フローでも判断できないものは、最終的に医師等(医師、歯科医師及び獣医師)により判断されることになります。
 
Q2.感染性廃棄物は分別を行う必要がありますか?
A.感染性産業廃棄物と非感染性の医療系産業廃棄物又は感染性一般廃棄物がそれぞれ混合した状態で排出されており、それぞれの廃棄物が別々の形態や方式で処理することが予定されている場合は分別が必要ですが、分別することによる感染リスクがある場合など、分別が困難な場合には全体を感染性廃棄物として併せて処理することができます。
 
Q3.専用の容器でないと引き受けてもらえないのですか?
A.処理マニュアルでは、「①注射針、メス等の鋭利なものは、金属製、プラスチック製等で危険防止のために耐貫通性のある堅牢な容器を使用すること。②固形状のものは、丈夫なプラスチック袋を二重にして使用するか、堅牢な容器を使用すること。③液状または泥状のものは、廃液等が漏洩しない密閉容器を使用すること。」とされており、これらの要件を満たす容器であればいずれもお引き受けできます。
ただし、上に示した①~③の感染性廃棄物を一括して梱包する場合は、廃棄物の性状に応じた容器の材質等を併せ持つ容器を使用していただく必要があります。
 
Q4.紙おむつは感染性廃棄物ですか?
A.使用後排出される紙おむつに関する感染性廃棄物該否の別は、処理マニュアルの(参考1)で示されており、感染症法における感染症の分類ごとに細かく規定(*)されています。
 なお、病院や老人介護施設等において、日常業務の中で感染症の分類に従い紙おむつを分別することが困難な場合は、すべて感染性の紙おむつとして取り扱うことが実務的であると思われます。
 
(*)感染症法に定める一から三類感染症、新型インフルエンザ、指定感染症、新感染症、四類感染症のうちE・A型肝炎、H5N1以外の鳥インフルエンザ等、五類感染症のうち感染性胃腸炎(ノロウイルス、ロタウイルス等)、MRSA、VRE・麻しん等
 
Q5.性状の異なる感染性廃棄物を同一の容器に収納する場合は何色のバイオハザードマークを付ける必要がありますか?
A.バイオハザードマークは、感染性廃棄物の性状に応じて、①液状又は泥状のもの(血液等):赤色、②固形状のもの(血液等が付着したガーゼ等):橙色、③鋭利なもの(メス、注射針等):黄色の3種類を用いることとされていますが、保管場所が狭隘である等の理由でこれらを混合して容器に収納する場合は、処理マニュアルに定める要件を満たした容器を使用した上、針刺し事故を防止する意味で黄色のマークを付けることが有効とされています。
 
Q6.輸液点滴セットから針を切り離せば非感染性廃棄物になりますか?
A.輸液点滴セットは、輸液バック、チューブ類、針の3区分に分かれます。
このうち、輸液バッグは血液が逆流するおそれがないため非感染性廃棄物となる可能性がありますが、針は感染性廃棄物であり、また、チューブ類は血液が逆流する可能性があることに加え、針と切り離す作業に伴う針刺し事故のリスクがあることから、処理マニュアルでは、チューブ類は感染性廃棄物として針と共に一体的に処理するよう定めています。
 
Q7.アンプルやバイアル、試験管等は血液が付着していなくても感染性廃棄物扱いになるのですか?
A.ガラス製の医療機材であって、血液が付着していないものについては、処理マニュアルで定める感染性廃棄物の判断フローに基づき、「排出場所」や「感染症の種類」の観点から感染性廃棄物となる可能性が高いものとされています。
また、ガラス製品で破損したものについては、「メカニカルハザードについて十分配慮する必要があるため、感染性廃棄物と同等の取扱いをする。」とされています。
<<光アスコン株式会社>> 〒612-8415 京都市伏見区横大路千両松町78番地 TEL:075-601-2711 FAX:075-601-2188