お役立ち情報・Q&A
一般編
医療廃棄物処理編
Q5.性状の異なる感染性廃棄物を同一の容器に収納する場合は何色のバイオハザードマークを付ける必要がありますか? |
A.バイオハザードマークは、感染性廃棄物の性状に応じて、①液状又は泥状のもの(血液等):赤色、②固形状のもの(血液等が付着したガーゼ等):橙色、③鋭利なもの(メス、注射針等):黄色の3種類を用いることとされていますが、保管場所が狭隘である等の理由でこれらを混合して容器に収納する場合は、処理マニュアルに定める要件を満たした容器を使用した上、針刺し事故を防止する意味で黄色のマークを付けることが有効とされています。